狗的使用例
コルディ使用例報告4.心疾患、脳疾患の子の元気食欲が回復
心疾患、脳疾患の子がコルディを服用し元気食欲が回復した
コルディMをご愛用頂いている飼い主様より、嬉しいご報告のメールを頂きました。
同じ疾患でお悩みの方の希望になればと思い、飼い主様のご了承を得て、症例報告をさせていただきます。
※コルディ服用前のご相談
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お電話でご相談を頂き、2016年5月21日よりコルディの服用を開始致しました。
高齢であるため、体力低下、免疫力低下が懸念されましたが、食欲が維持できているということでしたので、まずはお食事の内容を変えつつ、コルディを合わせて体調の変化を見ていただきました。
経過(※個人の感想です)
5月21日
この時には食欲が全く無い状態だったとのこと。歩くことも全くできず、オムツでの生活。
コルディMをお水に溶いて与えた。
5月25日
21日よりお食事を全く食べず、コルディを与えるのも難しい…
かかりつけの動物病院にて皮下補液。
5月26日
少し元気を取り戻し、手作り食を少しずつ食べるようになった。
その後
お食事やお水にコルディを混ぜても嫌がらずに食べてくれる。
コルディM30gを使いきった。
現在のご様子
病院にも通院せず無治療ですが、日に日に体力が回復してくれたとのことです。現在は、歩行も問題なく、食欲も9割位までもどり、元気な時とほぼ同じ状態まで戻っているようです。
食欲低下、体力低下の状態からコルディを服用していただき、途中、かかりつけの動物病院での皮下補液の効果も相まって、今の状態に戻す事が出来たのではないかと思います。
6月12日に大好きな公園で遊んでいるお写真を頂きました。
検査は、その後に治療法がある場合には実施するメリットがあります。
レントゲンや血液検査であれば麻酔のリスクは避けられますが(暴れてしまうこの場合は軽い鎮静を書ける場合もあります)、MRIやCT撮影は、全身麻酔が必須ですので、そのリスクも考えなくてはいけません。
また、脳疾患のように、根本的治療がない場合には、検査をすることで命を短くしてしまう可能性も否めません。
検査だけでなく、治療法についても、獣医師に言われるがままにするのではなく、飼い主様がしっかりとご納得して検査や治療法を選ぶことは、とても大切なことです。
ただ、残念なことに、お電話やメールでご相談いただいていると、ほとんどの方が「先生に言われたから」と言う理由で、検査や治療を行っています。
結論を急いだ結果、瀕死状態に陥ってしまったというお話も少なくありません。
獣医師の仰ることは「絶対」ではありません。「提案」であって、飼い主様にはそれを承諾するのか否かを決める権利があります。
もちろん緊急を要することもありますが、大抵の場合は、少し考える時間、猶予があります。
気が動転してしまい、考えられなくなってしまうのも仕方のないことですが、大事な大事な命です。
一度落ち着き、その検査は本当に必要なのか、他の治療法はないのか、その他の選択肢は無いのかを、ご家族で話し合ったり、お調べいただけたらと思います。
少しでも体に優しい、ワンちゃんがワンちゃんらしく、ネコちゃんがネコちゃんらしく生活できるお手伝いが出来たらと思います。
直接診療が出来ないため、お電話やメールの内容から推測してのアドバイスとなってしまいますが、ご心配なことがございましたら、お気軽にご相談ください。