狗的使用例
犬のリンパ腫(ヨークシャーテリア)へのコルディ使用例
犬のリンパ腫にコルディを使用した例(ヨークシャーテリア)
情報提供:たかすの丘どうぶつ診療所様
犬のリンパ腫はリンパ球が癌化した悪性の腫瘍で、発生する組織により多中心型リンパ腫、縦隔型リンパ腫、消化器型リンパ腫、節外型リンパ腫、皮膚型リンパ腫などいくつかの型に分類されます。
リンパ腫は癌の一種ですが、リンパ球が癌化した血液のがんで抗癌剤治療のプロトコールが決まっており、抗癌剤治療で一時的に腫瘍が縮小したりQOL(生活の質)が改善することも珍しくありません。
今回、ヨークシャー・テリアの子の腹部に発生したリンパ種にコルディとオゾン療法、抗癌剤を併用した使用例について報告をうけましたので、ご紹介いたします。
【悪性リンパ腫:コルディM、オゾン療法、抗がん剤の併用】
犬種:ヨークシャー・テリア (ハッピーくん)
性別:雄
年齢:2005年7月10日生まれ
2016年5月2日
体表リンパ節が腫大、腹部の内出血があるとのことで来院。5日後に左膝窩リンパ節を摘出、病理検査にて悪性リンパ腫との診断。
時々呼吸が荒くなることから、5月14日よりコルディMの服用とオゾン注腸法(週1回)と隔日のステロイド投与を開始。
7月に脾臓の腫大が確認され、上記治療に加え、抗がん剤も数回使用。
2016年12月10日
元気食欲ともに問題なしとのことです。
飼い主様もQOLが維持できていることを喜んでいただいているようです。
病院様からは、コルディ、オゾン療法、西洋医学の夫々の良いとこ取りが出来た結果、元気に過ごせていると思うとのお言葉を頂いております。
【弊社より一言】
抗がん剤は強い副作用を伴うお薬のため、副作用で弱ってしまい命を落としてしまうこともあります。
コルディとオゾン療法を併用することで、悪性リンパ腫治療時の抗がん剤の副作用をカバーでき、QOLが維持できていたのだと考えられます。
コルディのご使用に関してご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
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